東京のオステオパシーなら「麻布十番施術院 クライムオン」

御挨拶

DSC03026「病気を治すから健康に生きる時代」へ

はじめまして、
麻布十番施術院 クライムオン 院長の中島です。
数多くの施術院の中から当院HPをご覧頂き誠にありがとうございます。

現代医療、とりわけ西洋医学(いわゆる病院医療)の発達には目覚ましいものがあります。
手術や薬、検査技術に到るまで日々進化しており、それはまさに患者さんの症状・悩みを解消する為にと言う想いの賜物だと思います。

しかし、人間(生物)には現代西洋医学の枠には収まらない部分が多く存在し、患者さんの症状・悩みを解決するには東洋医学を始めとした現代西洋医学の枠を超えた大きな視野で対処する必要があると思っており、それは多くの方が心のどこかで思っている事ではないでしょうか。
そして、病気を治す(病気になるまでは何も出来ない)のではなく、健康に生きる事を目指す為にも視野と枠組みを超えた何かが必要だと私は思っております。

更には

  • 超高齢化社会
  • 高騰する国民の医療費

という現代の問題も絡み、そうした時代に当院の行っている自然手技療法オステオパシーは時代のニーズに大きく応えうる施術だと思っております。

こちらでは自己紹介という形で私がこの業界を選んだ理由、そして施術者としての私の人となりを知って頂こうと思います。

 

1.出会い~この職業を選んだ理由~

「自分の足で生きて行こう」・「自分の頭で考える人生を送ろう」と親不孝ながら通っていた大学を辞め、日本各地で自分のやりたい事を通して色んな経験を積んでいたある日、ふと手元に取り寄せていたのがリラクゼーションの養成スクールのパンフレットでした。
正直、何故取り寄せたのか思い出せません。それまで一度もマッサージ等受けた事もなかったのですが、気づいたら手元にあり、この世界に入るんだと自動的に思っている自分がいました。

そうして入った世界ですが、ただ癒しのリラクゼーションでは、その場の気持ちよさはあるものの、身体のつらさ、痛み、しびれの根本解決は難しい事を現場で痛感しました。

健康へのお手伝いをしたい、と模索していた時に「オステオパシー」と言うものを知り、一瞬で「コレだ!」と確信しました。一目ぼれでした。

今まで抱えていた疑問の答えが、医学的、科学的根拠からどんどん解決され、オステオパシーは発祥国アメリカでは「医師」としての資格を持つ医学でありますが、日本の法律ではそうではなく、民間療法の一つとしての地位でしかなく、その認知度も低いとしか言わざるをえませんが、私はそのオステオパシーに「この手技療法は確かな技術だ」と確信しました。

それから、3年間という月日をかけて、オステオパシーの専門スクール、JCO(ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー)に通ったのでした。

 

2.医学を学ぶ~オステオパシーへの想いが深まる~

DSC03052学校では、現代基礎医学を徹底的に学びました。学ぶ意欲とは凄いもので膨大な医学知識も身につける事ができ、そして更には現代医学の枠を超えた人間とはどういう生物なのかを、広い目線で3年間学ぶ事ができました。例えば、

  • 「人間は全身で一つ、なのでどこか一ヶ所がおかしくなると他の部位にも不調をきたす」
  • 「病気を治すのは、自分自身でしかない」
  • 「症状とはこれまでの結果である」
  • 「体の作りは素晴らしい」など。

それは東洋医学の考え方に近いもののとても科学的・理論的で、西洋医学では教えられない、もう一つの医学がそこにはありました。

そして、薬に頼る事なく、副作用もない
自分の学んでいるこのオステオパシーがきっとこれからの医療の一役を担うと、誇りと尊敬を持って、そしてそれを日本に広めるべく麻布十番の地での開業を決意しました。

 

3.臨床家として~たどりつきつつある自分の施術法~

DSC03082学校では味わえなかった、「心と体とは」、「人間の体の素晴らしさ・神秘さ」を、日々の臨床の中で沢山経験しました。
ですので、毎日が新鮮と学びの連続で、施術方法も日々進化していきました。

「石の上にも3年」

とはよく言ったもので、そうした日々の積み重ねにより、開業5年目にして、ようやく自分の施術法というものがみえてきました。

私の目指す「体が本来の輝きを取り戻す施術」が形になってきました。

それを一言で言うと、
「患者さんの体が自分で治癒する事をお手伝いする施術」

 

4.この世での私の使命~健康に生きる時代へ~

DSC03148いつもそうですが、
施術後の患者さんの体の変化を、私は体感として感じられませんが、その変化の大きさに驚く顔をみるのが私の幸せになっております。

「ほとんど『顔・頭』の施術だったのに、なぜこんなに全身が変わっているの?」
「不思議、ホントに不思議。体がものすごく軽い」
「『顔』を触られて、もの凄く眠くなるのは何故?」
「体が軽くなったら心も軽くなる…繋がってるんですね」

体の素晴らしさ、諦めていた症状が改善する可能性、を肌で体感して頂けるのではないかと思います。
当院の施術で一人でも多くの方の症状が改善し、その笑顔を見られるのが私の幸せであります。

そして、症状を取る、病気をなくすだけではなく、健康を維持する為にもメンテナンスとしてのオステオパシーはかなり有効であると思っております。
目立った症状が無い方も健康維持の為の施術をお待ちしております。

あなたが人生をどう歩んできたかは、共に歩んだあなたのその「体」に全て表れています。
症状もその歩みによる結果ですので、共に日々の生活を見直していくサポートもしております。

体はきっと良くなる、一緒に体の声に耳を傾け、あなたなりの健康な生き方を見つけてみませんか。

クライムオン!

 

 

プロからの推薦状

伊江村立診療所  医師 伊藤ゆい

診療所医療も時代とともに変化するものであり、医師の私の目からみても統合医療というものがこれからの時代に必要なものだと感じております。 統合医療とは、さまざまな医療を融合し患者中心の医療を行うものです。 科学的な近代西洋医学のみならず、伝統医学と相補(補完)・代替医療、更に経験的な伝統・民族医学や民間療法なども広く検討されています。 それは東洋医学、アーユルヴェーダ、オステオパシー、カイロプラクティック、整体、ヨガ、瞑想、気功など、非常に多岐に渡ります。 統合医療とは、いわば全身を広い視野で診ていく医療、“人”を診ていく医療であり、QOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる医療です。医師主導で行うもの、場合により多職種が協働して行うものとされています。

その中で、こちらの中島先生の考え、技術は統合医療の一翼を担うと思います。

オステオパシーという科学に裏打ちされたもの(*アメリカでは医師としての資格のある医学ですが、日本の法律ではまだ認められておらず医学・医療という言葉が使えません)を施術の核に、人間の体に対し広く深くアプローチされております。

初めて受けられる方はその広さと深さにとまどう事もあるかもしれませんが、是非何度か受けられるとその素晴らしさに気づかれる事と思います。

医は仁術と言いますが、人あたりも良く物腰柔らかい先生で、年齢はお若いですが、確かな技術と大きな志をもった先生です。 私の住む所からは遠く離れており残念なのですが、皆様には是非施術を受けて頂きたい先生です。

 

東京のオステオパシーなら「麻布十番施術院 クライムオン」 PAGETOP