東京恵比寿のオステオパシー専門院「Climb On!(クライムオン!)」

五十肩

五十肩・・・・
私はまだ40代だから四十肩よ。
30だから三十肩?なんてお話をしますが、どれも基本構造は同じですね。

五十肩とは、
・肩を動かすと痛い
・肩が上がらない
・動かさなくても痛い
・寝てても痛いので痛みで目が覚める
というようにかなり痛みを伴う症状です。

これは、医学用語でいうと「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
肩の周りの筋肉が炎症を起こしているのです。(だから動かさなくても痛い)

これが何故起こるか、
それは普段の生活習慣の中で、
肩を一定の動きしかさせていない事により、
使われない筋が固まってしまうからです。

肩は動かしてみると分かりますが、グルグル大きく動きますね。
しかし、普段腕を上にあげる事って凄く少ないです。
だいたい、腕は肩より下にあって生活しています。
パソコン、食事、お風呂、睡眠、ほぼずっと腕は肩より下にあります。
そして、腕は体の横か前にあるのがほとんどです。後ろにもっていく事も少ない。

こうやって考えると、グルグル回るはずの腕をほとんど動かさずに日々を過ごしています。
そうすると、腕を上に上げる筋肉や後ろや外にもっていく筋肉が使われずだんだん硬くなっていきます。
硬くなるときちんと伸び縮みがしなくなり、だんだん腕の可動域も狭くなっていきます。

そうして、使う筋肉と使わない筋肉がハッキリ別れ、使うない筋肉は硬くなり、使う筋肉は使いすぎてオーバーワーク。

こうして使いすぎの筋肉が炎症が起こします。

ちなみに、これら使う筋肉と使わない筋肉は反対の動きをするので、
普段はお互いを引っ張りあっています。(拮抗と言います)
ですので使わない筋肉が硬くなると、使う筋肉はそれに引っ張られ、それだけで筋肉は疲労してしまいます。

「私は運動してたのになりました」と言う方、その運動も限られた動きじゃなかったですか?
テニスや野球、ゴルフも一定の動きの繰り返しです。
意外にに使う筋肉は偏ってしまっています。(腕を上にあげる事が少ない) 

この五十肩を改善させる方法は、
1.使われず硬くなった筋肉をしっかり緩める。
2.肩に元々備わった動きを改善させる。
という2種類をさせていく必要があります。

つまり、痛い痛いと炎症を起こしている筋にアプローチをしてもなかなか改善してきません。
だって、硬くなった筋肉がずっと引っ張ってるままですから。
五十肩は炎症が消えるまでの時間と長年使わなかった事により、
硬くなった筋を緩めるのに完治までは回数が少しかかってきます。
今まで使ってこなかった分の蓄積と考え、
気長に考える事と腕をしっかり上げる事を生活の中に取り入れるという、
ご自身の生活も見直していく事も大切です。

ちなみに、
水泳(クロール)は腕を上にあげるスポーツですが、それをやって「激痛」がきたと思った瞬間に治ったという方もいました。
これはかなりの荒療治ですので、普通の方は決してマネはしないでください。(水泳はおススメです☆)

上記に記した、固まってしまう筋肉の大抵が、

「脇」を通る筋肉です。
五十肩は「脇の筋肉」を緩めるのがセオリーです。

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